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- ID:
- 24828
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0719
- 見出し:
- 杉の大木で「飛竜乗雲」 チェーンソーアート 東三河県庁に展示
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20120718-OYT8T01513.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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チェーンソーで杉の丸太に竜を刻んだ彫刻作品「飛竜乗雲」が18日、豊橋市の東三河県庁で披露された。
東栄町のチェーンソーアートクラブ「マスターズ・オブ・ザ・チェンソー東栄」会長の内藤済(わたる)さん(52)が5月に同町で開かれた「日本チェンソーアート競技大会」で2日間かけて制作した2体のうちの1体。
材料は新東名高速道路の工事現場で伐採された樹齢60~70年の杉の大木で、タイトルは大村
秀章知事が新春にしたためた書き初めの言葉から取り、竜が雲に乗って勢いよく天に昇る様子を表現したという。
内藤さんは「短時間で仕上げるダイナミックさがチェーンソーアートの良さだが、今回の作品は心を込めてじっくり取り組んだ」と説明。
永田清副知事は「この竜のように東三河県庁が勢いを増すようにしたい」と話した。
作品は年末まで無償貸与され、1階ホールで展示される。
もう1体は、これに先だって大村知事に贈られた。
県公館で年末まで展示される
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