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- ID:
- 各事業所で再生可能エネルギーに使えそうな資源を尋ねたところ、太陽光パネルが置ける工場の屋根が211件と多く、熱利用に使える廃材が48件、小水力発電ができる工場排水などの水流が22件あった
センターに委託を受けて3月にアンケートをまとめた「中電技術コンサルタント」の森真樹課長は「再生可能エネルギーへの関心は高いが、中小企業にとって設備投資は負担。
地元の金融機関などが受け皿となる公益的な基金を設けることも大切」と話す
24629
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0622
- 見出し:
- 善意の木材到着 石巻のサン・ファン号マスト修復
- 新聞名:
- 河北新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.kahoku.co.jp/news/2012/06/20120622t15013.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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東日本大震災で被災し閉館している石巻市の宮城県慶長遣欧使節船ミュージアム(サン・ファン館)に21日、サン・ファン・バウティスタ号復元船のマストを修復するため、カナダから木材が届けられた。
サン・ファン館は展示施設も復旧工事中で、使節船出帆から400年に当たる2013年10月の再開を目指
す
マストは3本のうち2本が昨年4月、強風で折れた。
寄贈された木材は長さ10.4~16.2メートル、直径66~106センチのベイマツとスギ計5本。
約1年かけて乾燥させ、新しいマストを作る
ベイマツなどはカナダ・ブリティッシュコロンビア州の「ウェスタン・フォレスト・プロダクツ社」が贈った。
昨年秋に宮城県を訪れた州幹部に県が提供を要望し、カナダの木材生産者団体が仲介した。
使節船出帆400年にちなみ、樹齢400年前後の木を選んだ
搬入に立ち会った同社日本法人の大森秀昭シニアマネージャーは「サン・ファン号は宮城のシンボル。
寄贈した木がマストになるのは名誉だ」と述べた
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