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2011年- ハネ木搾り:伝統技法の酒造り始まる |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23193
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0117
- 見出し:
- ハネ木搾り:伝統技法の酒造り始まる
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120116ddlk40040177000c.html
- 写真:
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- 記事
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江戸時代から続く伝統技法「ハネ木搾り」による酒作りが、糸島市本の白糸酒造(田中信彦社長)で始まった。
3月中旬まで続けられる。
ハネ木搾りは酒槽(さかぶね)と呼ばれる木製の箱にもろみの入った酒袋を重ね、長さ8メートルのハネ木の先端に最大で合計1・2トンの負荷をかけ、2昼夜ゆっくり原酒を搾る。
今年は糸島産の酒米「山田錦」を使った酒の生産を増やし、昨年の1・2倍の生産を見込んでいる。
杜氏(とうじ)の中村常雄さん(75)は「今年は米の生育がよく気温も安定し、香りも味もよく期待できる」という。
2月18、19日に新酒が味わえる蔵開きがある。
白糸酒造092・322・2901
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