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- ID:
- 24156
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0426
- 見出し:
- 三立木材、浜松にメガソーラー建設 300世帯分、遊休地活用
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C889DE6E2E5EAE7E7E4E2E0E7E2E6E0E2E3E09EE4E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E4
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- 記事
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住宅建設の三立木材(浜松市)は25日、浜松市にメガソーラー(大型太陽光発電所)を建設すると発表した。
同社の保有する遊休地を活用。
出力は一般家庭300世帯分の使用量に相当する1000キロワットで、生み出した電気を中部電力に売電する。
6月に着工、10月に発電を始める。
稼働すれば県西
部で初のメガソーラーになる。
25日、省エネ関連のエンジニアリング会社であるテス・エンジニアリング(大阪市)と建設で基本合意した。
天竜区春野町にある1万6500平方メートルの土地に、ソーラーパネル4200枚を設置する。
総投資額は3億5000万円で、浜松信用金庫から融資を受ける。
記者会見した三立木材の河島和一郎社長は「遊休地を有効活用し、社会貢献ができる」と述べた。
7月に始まる再生可能エネルギーの全量買い取り制度を利用する。
買い取り価格が決まり次第、着工する予定。
1キロワット時あたり税込みで37円程度の買い取り価格が15年続けば「年1000万円弱の利
益を確保できる」(河島社長)としている
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