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- ID:
- 23936
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0403
- 見出し:
- 木曽町、生ごみ処理器モニター募集
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120403/CK2012040302000029.html
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- 記事
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木曽町環境協議会(エコネットきそ)は、カラマツの間伐材を使った家庭用生ごみ処理器のモニターを募っている。
微生物を使って堆肥を作る容器で、今後の普及に向けて有効性を確認したり、課題を探ったりする。
処理器は高さと奥行きが六十センチ、幅一メートル。
ヨーグルトや納豆を使って作ることができる「えひめAI(あい)-2」と呼ばれる微生物資材に、もみ殻やぬかと生ごみを混ぜて入れて発酵させ、堆肥にする。
電気は使わない。
町内の男性が発案した製品で、町内では農産物加工施設みたけグルメ工房な
どが導入している
モニター用には四つを用意。
できれば町内の日義、福島、三岳、開田高原の四地区に貸し出し、異なる気候条件でうまく機能するかを試したいという
協議会住民運動部会の稲垣康部会長は「こうした処理器の利用を通じ、循環型社会への関心が高まればうれしい」と話している
問い合わせは町役場町民課内の環境協議会事務局=電0264(22)4281=へ
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