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2011年- 製材品の線量 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23720
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0313
- 見出し:
- 製材品の線量、健康影響なし
- 新聞名:
- ウォール・ストリート・ジャーナル
- 元UR(アドレス):
- http://jp.wsj.com/Japan/node_406546
- 写真:
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- 記事
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東京電力福島第1原発の事故後、県産の木材製品を出荷した製材業者について、福島県は12日、製品の放射線量を調査した結果を公表した。
表面線量は最大92CPM(1分間当たりの放射線検出回数)で、健康に影響ない水準だったとしている。
県は1月、二本松市の新築マンションに放射性物質で汚染されたとみられる砕石が使用された問題が発覚したため、県産木材の調査も実施。
旧緊急時避難準備区域など県内10市町村にある49事業者の製材品を調べた結果、田村市の製材工場が保管した柱から92CPMが検出された。
県によると、空間線量では毎時0.0031マイクロシーベルトに相当する値。
放射線医学総合研究所の専門家らは「環境や健康への影響はない」としている。
36事業者の製品からは検出されなかった。
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