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2011年- 福山市松永の木材港 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23708
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0312
- 見出し:
- 福山市松永の木材港 と、その歴史感じる小さな公園の風景
- 新聞名:
- 広島ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://tabetainjya.com/archives/cat_19/post_1958/
- 写真:
- 【写真大】
- 記事
-
広島県福山市、下駄(ゲタ)の町として知られる
松永町の港は西日本有数の木材取扱港と言われていて今も
沢山の木材を海に浮かべて保存されています
福山市松永のこの地で、下駄づくりが最盛期の時には
日本中から木材が集められ 沢山の下駄が生産されていたそうです
(下駄の町、松永ならではのお祭り ゲタリンピックはこちら)
陸上ではクレーンなどを使用しなければ動かせない
重くて長い木材も、水の中でなら人力でも動かすことが出来る。
木材を各工場へ運ぶ水路が出来、その水路沿いに作業場や
工場などが建てられたようです
そんな水路の様子は今ではほとんど見られませんが
この歴史を今にも伝えるべく 木材港 近くの
神島第一公園の壁(?)には 木材運搬の様子が絵で残されています
木材港の発達を感じさせる、神島第一公園の壁画
日常の中にも、その町の歴史を感じさせるヒントがいっぱい
こうして紐解いてみるとおもしろいものですよね
余談ですが、この公園の出入り口にあった車両出入りを
防ぐポール(?)に カワイイ鳥が並んでいるところに
胸キュンしてしまった筆者
小さな公園ですが、特徴的な場所なのでした
fff: