"2011年- 神木の長寿を願う |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23724
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0313
- 見出し:
- 神木の長寿を願う 櫛田神社で「ぎなん祭」
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元UR(アドレス):
- http://sankei.jp.msn.com/region/news/120313/fkk12031302030001-n1.htm
- 写真:
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- 記事
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博多の総鎮守、櫛田神社（福岡市博多区）の神木「櫛田のぎなん」の長寿を願う「ぎなん祭」が１２日開かれた。
氏子ら約７０人が、木がよく育つという言い伝えがあるおからを根元にまいた。
櫛田のぎなんは樹齢千年以上とされるイチョウの木で、高さ約２５メートル、幹回り最大約１６メートル。
博多祇園山笠や祝宴で歌われる博多祝い唄の歌詞にも登場し、博多っ子にはおなじみの存在。
福岡県の文化財にも指定されている。
ぎなん祭は春の訪れを告げる恒例行事で、今年で４２回目。
阿部憲之介宮司がお神酒を木に注いだのに続き、氏子らが昔は肥料として使われていたおから約５０キロをまいた。
最後に、全員で博多祝い唄の合唱と博多手一本（手締め）を行い、締めくくった。
参列した同神社宮総代の本山道徳さん（８３）は「今年は博多の繁栄とともに、東日本大震災の発生から１年を迎えた被災地の１日も早い復興をお願いしました」と話した
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