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2011年- 木材破砕施設の稼働凍結 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 23619
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0229
- 見出し:
- 木材破砕施設の稼働凍結
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001202270008
- 写真:
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- 記事
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相馬市は27日、津波で発生した流木などを破砕処理する市の施設の稼働を停止した。
周辺住民の反対があったためとしている
市によると、昨年5月から同市新田の民有地約3800平方メートルを造成して施設を作り、10月から流木や家屋の解体材をチップにする処理作業を始めた。
市側は放射線量を検査し、問題はなかったとしている。
しかし、周辺住民に説明をしないまま用地の造成工事を始め、その後も処理過程で粉じんが
発生したことなどから、周辺住民の反対運動が強まっていた
市は11月上旬に処理作業をいったん停止。
作業スペース全体を覆うテントを作り、1月6日に再稼働した
しかし、住民の理解を得られず、2月3日には施設がある地区の80世帯のうち64世帯の反対署名が提出された。
このため市は処理施設の凍結を決めた
今後、市議会の同意が得られれば、新たな場所で処理することも検討する
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