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2011年-秩父産材に市が補助金 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23629
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0301
- 見出し:
- 秩父産材に市が補助金 建築時使用、50万円上限
- 新聞名:
- 東京新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120301/CK2012030102000062.html
- 写真:
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- 記事
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秩父産木材(秩父材)の積極的な活用を目指し、秩父市は秩父材を使った住宅や店舗の建築に補助金を出す方針を決め、今月二日から始まる市議会に提案する新年度予算案に関連経費を盛り込んだ。
現在地に市民会館との合築をする新市役所でも、秩父材を活用する方針。
「秩父らしさ」を感じるま
ちづくりを本格的に進める
市によると、予算額は一千万円で三年間の時限措置。
秩父材一立方メートルにつき二万円、五十万円を上限に補助する。
また、秩父材流通活性化に伴う事業にも別枠で補助する
東日本大震災で損壊した市庁舎の建て替えでは、建設基本構想を策定。
基本構想によると、市民会館も合わせて延べ面積は約一万一千平方メートルの予定で、免震構造の鉄筋コンクリート五階建て。
総事業費は約四十九億円で、二〇一五年度の完成を目指す。
新年度予算案には基本構想より多
い約三億六千九百万円の現庁舎解体費を盛り込み、新年度中に解体する。
久喜邦康市長は「アスベスト(石綿)の処理費用にもよるが、事業費はできるだけ抑える」としている
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