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ID:
23575
年:
2012
月日:
0224
見出し:
淡路市指定文化財 木製女神像9体を選定
新聞名:
読売新聞
元UR(アドレス):
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120222-OYT8T01228.htm
写真:
【写真】
記事
淡路市教委は新たな市指定文化財に、同市多賀の伊弉諾(いざなぎ)神宮で2005年に発見された、平安時代中期から鎌倉時代の木製の神像9体を選んだ。
県内最古とみられる神像も含まれ、市教委は「淡路の神道文化の歴史を考察する上で、貴重な資料だ」としている。
(佐藤直子) 市教委などによると、9体は女神座像で、クスノキかヒノキ製。
同神宮が阪神大震災で被害を受けた建物の保存、修復工事を行った際、本殿と社殿から箱に収められた状態で見つかった。 本殿からは2体が発見され、うち1体(高さ59・1センチ)はクスノキの一木(いちぼく)造り。
厳しい顔立ちや、体の厚みがないことから平安中期の作品で、県内最古とみられる。
背中の部分にウロ(樹洞(じゅどう))があることなどから、由緒ある神木が使われた可能性があるという。 ヒノキ製のもう1体(同61・3センチ)は、美しく端正な顔立ちから鎌倉期の作品で、手の部分は後世に修復された跡がある。
2体とも比較的大きく、本殿でまつられていた可能性が高い 社殿の床下からは、平安後期~鎌倉期の7体(同16・2~35・8センチ)が見つかった。
着物が筋彫りされたり、墨で描かれたりした小型で、境内の社などにまつられていたらしい 神像はかつて、仏師らの手で彫られ、神社にまつられた。
1868年の廃仏毀釈(きしゃく)後、仏像と同じと見なされ、多くが破壊されたり、焼却されたりしたという。 市教委は「異なった作風の9体の女神像がまとまって見つかったことで、当時の信仰や、伊弉諾神宮がまつるイザナギ、イザナミの2神との関係を探る上で重要な文化財だ」としている fff:
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