"2011年- 児童ら1年間 基礎学ぶ |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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    ID:
    49710
    年:
    2011
    月日:
    0214
    見出し:
    大工修業にお墨付き 児童ら1年間 基礎学ぶ
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20110212/CK2011021202000138.html
    写真:
    【写真】
    記事
    高岡の勝興寺で閉校式 26日まで力作展示  国重要文化財の勝興寺(高岡市伏木古国府)などで一年間にわたり大工の仕事を体験する「こども大工教室」の閉校式が十一日、寺の本堂であった。
    (中村真暁)  教室は、寺の修復工事関係者による勝興寺さま技法研究会が主催し昨年四月から計十回開催。
    公募で集まった同市の小学一~六年生十九人が参加した。
    子どもたちは木材を削ったり、彫ったりする大工の基本作業を体験し、マガジンラックやいすを作った 子どもたちが作ったマガジンラックやいす=いずれも高岡市伏木古国府で  九月には鎌倉-安土桃山時代に使われ、刃の長さが一・五メートルののこぎり「大鋸(おが)」に挑戦。
    二人で刃の両端を持って動かした体験を振り返り、伏木小学校六年の岡田海奈(みな)さん(12)は「刃が長くてびっくりしたけど、楽しかった」と話した  閉校式では、修復工事の棟梁(とうりょう)で、同研究会の田中健太郎代表(62)から子どもたちに記念の盾が手渡された。
    田中代表は「これからも、大工の技法や伝統を伝えていきたい」と話していた  子どもたちの作品八点は、寺の本堂に二十六日まで展示する。
    鑑賞するには、工事協力費として大人三百円が必要。
    問い合わせは勝興寺=電0766(44)0037=へ fff:

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