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2011年-西牟婁森林組合が木材市場再開 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 51705
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0929
- 見出し:
- 西牟婁森林組合が木材市場再開 出品3割減、買い手は増加
- 新聞名:
- 紀伊民報
- 元UR(アドレス):
- http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=218369
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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和歌山県上富田町生馬の西牟婁森林組合田辺木材共販所は27日、木材市場を再開した。
台風の影響で前回(17日)の市は中止していた。
集まった木材は通常より3割程度少なかったが、買い手の業者は4割増加。
1立方メートル当たりの価格も2~3割上昇した。
市にはスギやヒノキなど約1400立方メートルの木材が集まった。
同組合によると、通常は2千立方メートルほど集まるが、今回は台風被害の大きかった新宮市や奈良県十津川村など熊野川筋から出品がなかったという。
一方、買い手は県内外から約70社。
木材の絶対量が少なく、危機感を持った業者が少量でも買い取る例が多かった。
共販所の柿本節夫次長は「林業100+ 件関係者の士気を高めるためにも開いた。
ただ次回(10月7日)はどれだけ木材が集まるか未知数で、開催は微妙」と話した。
市は月に3回開いているが、中止は1976年4月の開設以来、前回が初めて
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