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2011年- 復興で木材需要増 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
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- 年:
- 2011
- 月日:
- 0812
- 見出し:
- 林業基金3年延長=復興で木材需要増、雇用創出も―3次補正に1400億円
- 新聞名:
- とれまが
- 元UR(アドレス):
- http://news.toremaga.com/politics/admini/347131.html
- 写真:
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- 記事
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林野庁は10日、国の交付金で都道府県が造成した「森林整備加速化・林業再生基金」について、2011年度末までだった設置期間をさらに3年間延長する方針を固めた。
東日本大震災の被災地復興に向け、今後、住宅再建用などの木材需要が大きく膨らむとみられ、国産材の安定供給へ国内林業の
強化が引き続き必要と判断した。
林業活性化による雇用創出効果も期待している
11年度第3次補正予算案に現行の基金総額1393億円を上回る額が新たに計上される見通しだ。
09年度に創設された基金は、後継者不足など構造的な問題を抱える林業・木材産業の再生が目的。
国の交付金で都道府県ごとに基金をつくり、市町村や森林組合といった関係団体に(1)木材搬出の作業道(2)木材加工・流通施設(3)高性能林業機械―などの整備・導入費用を助成する仕組みだ
基金は11年度末の廃止が予定されていたが、震災で被災地の山林が被災したほか、復興に向けて木材需要の拡大が予想されるなど、国内林業を取り巻く環境が大きく変化。
このため、同庁は基金の設置期間を延長することにした
同庁の試算によると、今後3年間に被災地では住宅再建などで約834万立方メートルの木材需要が見込まれる。
震災の影響で日本経済の失速が懸念される中、同庁は約8割に当たる約667万立方メートルは国産材で賄い、林業活性化で被災地を含む国全体の内需拡大、雇用創出につなげたいとし
ている
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