2011年- 県産材活用のシェルターをＰＲ　 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地

ID:

49469

年:

2011

月日:

0118

見出し:

県産材活用のシェルターをＰＲ　阪神大震災の写真展も

新聞名:

中日新聞

元UR(アドレス):

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20110118/CK2011011802000106.html

写真:

【写真】

記事

阪神大震災から１６年を迎えた１７日、県木材協同組合連合会（津市）が県産材を活用した住宅用の木製耐震シェルターを県庁でＰＲした　シェルターは県の委託を受けた同連合会が昨年度、専門家と共同で開発。
スギやヒノキを使った箱型で住宅１階の寝室に据え置く。
重さ３トンの砂袋を高さ３メートルから落としてもつぶれない強度があり、大規模地震でも耐えられる　基本工事費込みで３９万８０００円の４畳半タイプと同５４万８０００円の６畳タイプがあり、この日は今年から本格的に販売を始めた６畳タイプを展示。
工事費が２００万円とされる耐震補強よりも出費が抑えられる点をＰＲした　同連合会の伊藤駿司専務理事は「シェルターへの関心は高いが、販売実績がほとんどない。
市町によっては補助制度もあるので、耐震補強工事が困難な人に普及させたい」と話した阪神大震災で倒壊した民家の写真などが並ぶ写真展の会場＝いずれも県庁で　問い合わせや注文は同連合会＝電０５９（２２８）４７１５＝へ　また、県庁では国の「防災とボランティア週間」（１５～２１日）に合わせ、阪神大震災で倒壊したビルや民家の写真展が２１日まで開かれている fff:

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