"2011年- 構造材すべてに県産木材使用 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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    ID:
     本県で新生産システムのコーディネーターを務めた県立大木材高度加工研究所の高田克彦教授は、原木の安定供給に向けて「県森林組合連合会などが製材業者と素材生産業者の間に入り、調整するなどの方策が必要だ。
    さらに、設計や建築業者も含めた森林産業全体での取り組みが必要だ」と話し た 51006
    年:
    2011
    月日:
    0714
    見出し:
    構造材すべてに県産木材使用/栗林交番開所式
    新聞名:
    四国新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/20110713000356
    写真:
    【写真】
    記事
    柱や梁(はり)などの構造材すべてに香川県産木材を使用した「栗林交番」の開所式が13日、香川県高松市花ノ宮町2丁目の同交番であった。
    井上庄司高松南署長をはじめ、関係者や地元の幼稚園児ら計約150人が出席し、地域安全の新たな拠点の完成を祝った。
    構造材すべてに県産木材を活用し た交番は県内で初めて  同交番は、高松南署が現在の同市多肥上町に移転したことを受け、老朽化の進んでいた栗林公園前交番(同市栗林町1丁目)を旧同署庁舎跡地に移転新築。
    昨年10月、公共建築物などに木材の利用を促す法律が制定されたこともあり、地産地消によって県内林業100+ 件の育成を図ろうと、木造建築に決めた。
    総工費は約3700万円  交番は延べ床面積約175平方メートルの木造2階建てで、柱、梁、土台などに県産のヒノキやマツを使用。
    1階には会議室を新設し、地域住民とパトロールや幼児、生徒の登下校・園時の見守り活動などについて話し合う。  開所式では、藤村良夫所長(58)が「地域の安全センターとして、住民の期待に応えたい」と決意。
    式後、栗林幼稚園の幼児に向けた安全教室も開かれ、県警の嘱託警察犬・きな子が登場すると子どもたちは大喜び。
    知らない人に声を掛けられた時は大きな声で助けを呼ぶなど、身を守る方法を学んだ fff:

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