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2011年- 積み木で世界遺産 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50837
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0627
- 見出し:
- 積み木で世界遺産、沼間中で体験授業
- 新聞名:
- カナロコ
- 元UR(アドレス):
- http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1106250019/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
約3万個の積み木でカンボジア・アンコールワット遺跡の模型を作る体験授業が25日、逗子市沼間の市立沼間中学校(服部純子校長)で行われた。
同校の生徒と地域住民ら約300人が参加し、世界遺産の寺院を再現した。
同校の学校支援地域本部が上智大学と連携し、世界遺産であるアンコールワットに興味を持ってもらおうと企画した。
実物も数トンの石を接着剤なしで積み上げた「空積み」という建築技術が使われているという。
3センチ四方の立方体など、使用した3種類の積み木は相模湖周辺のスギやヒノキの間伐61 件材から作ったもの。
スクリーンに投影された実物の写真を見ながら一つ一つ丁寧に組み合わせ、5時間かけて作り上げた。
完成した模型は縦7メートル、幅5メートルで実物の100分の1ほど。
高さは2メートル。
大勢で時間をかけて作ることで達成感も味わえたようだ。
参加した同校3年の佐藤稜大君(14)は「形が崩れないようにバランスをとりながら組み立てるのが難しかった」と話した
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