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2011年- 心癒やす木製ポスト |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 告される
同市博物館は今回の発見を記念した特別展「甚目寺観音展」を開催する。
7月16日から8月28日まで。
観覧料は一般で千円、高校・大学生600円、中学生以下無料。
問い合わせは同館(052・853・2655)
50650
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0603
- 見出し:
- 心癒やす木製ポスト 世田米中生が製作
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/h201106/h1106024.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
住田町の世田米中(内海行英校長、生徒79人)は、町内の仮設住宅向けのポスト作りに取り組んでいる。
中心となるのは特設木工部。
「住田式」木造仮設住宅にぴったりの木製ポストが入居者の心を和ませそうだ
1日は生徒8人が集まり、ポストを支える板を取り付けたり、仕上げのやすりかけに取り組んだ。
5月30日から作業を始めて計50個を製作。
材料の杉の集成材は同町世田米のけせんプレカット事業協同組合から無償提供を受け、木の香りとぬくもりある手触りが楽しめる。
6月2日には、同町世田米の仮設住宅火石団地13戸に生徒が取り付ける予定。
神田麻奈(まな)伽(か)さん(2年)は「少しでも役立てばと作った。
大切に使ってほしい」、部長の佐藤駿君(3年)は「自分たちの得意なことを生かせるならと作った。
使ってもらえるだけでうれしい」と楽しみにしていた。
同校の特設木工部は20年以上の伝統があり、全国児童生徒木工工作コンクール上位入賞の常連。
3月の第35回大会では12度目の最高賞、農林水産大臣賞に輝いている
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