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2011年- 木製チャイム披露 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 展示会は27日まで。
問い合わせは稔江さん(090・2893・2993)へ
49932
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0307
- 見出し:
- 児童生徒製作、木製チャイム披露 坂井の水車パークで稼働へ
- 新聞名:
- 福井新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/26717.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
福井県坂井市丸岡町竹田地区の竹田水車メロディーパークに設置される自動演奏チャイム「たけだの響(ひびき)」の組み立て作業が5日、町内の木工店で行われた。
児童生徒が手掛けた彫刻などが取り付けられ、木製37 件の温かみのあるチャイムが披露された。
チャイムは高さ2・7メートル、幅2・2メートル。
コンピューター制御でパイプを鳴らして音楽を奏でる。
春江工高の生徒、教諭約60人が昨年4月から制作してきた。
この日は、チャイムの組み立ての最終確認として、本体に飾る彫刻板を設置した。
上部などに取り付ける彫刻板は、同市長畝小の児童約70人が1月から取り組んできた。
縦15センチ、横45センチの板10枚を彫刻刀で彫り、しだれ桜や竹田川、千古の家など竹田地区を代表する自然や建物をデザインした。
チャイムの正面や側面、下部は春江工高美術部生徒が担当。
同地区の四季や風景、行事などをモチーフに仕上げた。
水車の絵をデザインし、キャンプ場の彫刻に携わった河野雅樹君(長畝小4年)は「うまくできた。
たくさんの人に見てもらえるのはうれしい」と話していた。
チャイムは近く、同パークの芝生広場に建設中のチャイム小屋内に運び込まれ、27日から稼働する
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