山崎豊子の小説「沈まぬ太陽」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は1995年、文庫本におけるページ数は2276ページ

書籍名	ページ	元樹種	掲載樹種	掲載言葉
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	10	枝	枝	枝を大きく広げたアフリカ・アカシアに
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	10	アカシア	アカシア	枝を大きく広げたアフリカ・アカシアに
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	11	枝	枝	下枝が折れ
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	11	灌木	灌木	伸びた灌木帯には
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	11	灌木	灌木	ムティソが、灌木が踏みしだかれている
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	13	灌木	灌木	葉先が鋭く尖ったアカシアの灌木に
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	13	バオバブ	バオバブ	伝説のあるバオバブの樹が
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	16	木	木	太い倒木をくべ足した
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	17	樹	樹	樹の上にいるヒヒが
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	20	木造	木造	木造モルタルの古びた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	21	丸太	丸太	新しい枯木の丸太をくべた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	21	薪	薪	薪を足しましたぜ
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	22	灌木	灌木	夜明け前、灌木はまだ黒々と
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	23	木	木の葉	そして木の葉を喰べながら
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	23	樹	樹	長い鼻を樹に絡めているのが
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	23	木	木の枝	木の枝に絡めていた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	24	木	木	動物たちは木の繁みや
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	25	木	木	近くの倒木に腰をおろし
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	30	机	机	窓を背にしたマホガニーの机には
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	30	マホガニー	マホガニー	窓を背にしたマホガニーの机には
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	34	サクラ	桜	日本の桜に似ていた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	34	サクラ	桜	尾翼に桜のマークの
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	34	ジャカランダ	ジャカランダ	満開のジャカランダに眼を向けた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	34	枝	枝	大きな枝に紫の小花の房を
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	35	ジャカランダ	ジャカランダ	その奥には満開のジャカランダが
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	35	雑木	雑木	人目の届かぬところは雑木が生い繁り
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	36	木	木	境界は木の柵が有刺鉄線で
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	49	アカシア	アカシア	アカシアの木が枝を広げている
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	49	コーヒーノ木	コーヒーの木	暫くはコーヒー園や
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	107	森	森	ブッシュ、森林、沼ありと
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	107	枝	枝	見通しの効く太い枝の股に
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	107	木	木の股	重い縞馬を木の股に
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	128	木	木	木で鼻を括るように
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	163	樹林	樹林	鬱蒼とした樹林帯
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	163	灌木	灌木	次いで灌木帯となり
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	163	木	木	木の標識がたっている
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	163	灌木	灌木	灌木帯の山道を
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	163	灌木	灌木	灌木の間に巨大な
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	168	樹林	樹林	樹林帯の道を下りはじめた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	244	マツ	松	松の内の軸を掛けた
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	249	松	松林	目印の松林を折れると
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	267	ヤシ	椰子	椰子の並木と丸い回教寺院の屋根
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	290	ビンロウ	檳榔樹	檳榔樹の実を噛んでは
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	292	ハイビスカス	ハイビスカス	ハイビスカスやブーゲンビリアの花が
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	292	ハイビスカス	ハイビスカス	ハイビスカスやブーゲンビリアの花が
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	293	緑	緑	次は緑したたるバンコク
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	301	ヤシ	椰子	椰子の樹が青く浮かんで見える
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	338	ヤシ	椰子	庭の椰子の葉が、重たげに
沈まぬ太陽一　アフリカ篇・上	407	ナシ	梨	何の返信もなく梨の礫で
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	91	樹	街路樹	街路樹の枯れ葉や小枝などを
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	93	樹	街路樹	街路樹もまだ葉を落したままであったが
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	96	流木	流木	底の岩と流木の間に
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	96	流木	流木	岩と流木の間から
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	117	針葉樹	針葉樹	針葉樹らしき林が見えた
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	127	木	木の実	冬眠に備えて木の実を拾う
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	127	葉	落葉	落葉樹はすでに黄色や
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	127	樹	樹	樹々の間を飛び交っている
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	162	森	森	森林公園のような趣きを
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	162	木	大木	次第に大木が繁り
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	163	樹	樹	草原が広がり、アカシアの樹々が
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	163	木々	木々	生態に即した木々や草が
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	164	枝	枝	空に向って枝を伸ばしている
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	165	木材	木材	垂直、平面の木材、コンクリート
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	166	木	木	木に寄りかかり
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	167	熱帯雨林	熱帯雨林	アフリカの熱帯雨林から
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	174	チーク	チーク	チークの大きな机と
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	183	材木	材木	梁に太い材木が用いられ
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	219	漆	漆	ここの黒漆の座卓は
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	354	ウメ	紅梅	壷に、紅梅が一枝、見事に活けられた
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	380	樹齢	樹齢	枯芝に、樹齢を重ねた
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	380	クロマツ	黒松	黒松が見事な枝ぶりを
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	380	四阿	四阿	灯籠、四阿屋、池などが配され
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	380	ユーカリ	ユーカリ	小暗い林の中の砂利道を
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	380	枝	枝	黒松が見事な枝ぶりを
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	394	葉	落葉	落葉が厚く積もり
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	396	枝	枝	太い幹と枝だけが列なっている
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	396	カラマツ	唐松	唐松林も、まだ葉を落したままで
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	396	カラマツ	唐松	唐松林も、まだ葉を落したままで
沈まぬ太陽五　会長室篇・下	399	雑木林	雑木林	向うの下り坂の雑木林に
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	48	山火事	山火事	凄まじい山火事が発生しているのが
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	49	木材	木材	木材を伐り出すロープウェイ状の
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	68	森	森	森林が全焼して
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	69	木	木の枝	焼け残った立木の枝や蔓を
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	71	カラマツ	唐松	唐松が薙ぎ倒され
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	71	営林署	営林署	営林署員の一行六、七名と
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	71	小枝	小枝	小枝を払い
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	71	樹木	樹木	樹木や熊笹がのび放題で
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	71	国有林	国有林	人が入っていない国有林は
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	74	木	木	木を伐ってこい
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	80	樹木	樹木	機体や樹木などが
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	98	樹	樹	樹の枝にひっかかって
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	98	樹	樹	崖下か、樹の下で、
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	98	枝	枝	樹の枝にひっかかって
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	175	樹	樹	今日、山で樹の枝にひっかけて
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	175	枝	枝	今日、山で樹の枝にひっかけて
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	190	枯葉	枯葉	泥まみれで枯葉のついた
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	193	樹	樹	尾根筋の樹々がたわむほどの
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	224	伐採	伐採	伐採しなくてはならんのかね
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	224	伐ッテ	伐って	三本、伐って戴ければ
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	225	皆伐	皆伐	それでは皆伐も同然ですね
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	226	樵	樵	樵三十名であった
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	226	森	森	地元の森林組合の
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	229	木枠	木枠	木枠にたてかけられている
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	244	樹	樹	近付くと、大きな樹が、
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	249	木札	木札	名前を記した木札が白菊に
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	253	桐箱	桐箱	遺品として桐箱を受け取った
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	253	キリ	桐	桐の小箱に入れられ
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	257	ケヤキ	欅	欅の並木も葉を落すんだな
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	257	葉	葉	欅の並木も葉を落すんだな
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	257	イチョウ	銀杏	気温が下がり、銀杏や
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	257	イチョウ	銀杏	落しはじめている銀杏の並木路が
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	266	営林署	営林署	消防団や営林署の手で
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	266	葉	落葉	散り敷かれた落葉が広がるのみ
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	266	松葉	松葉	唐松の葉がさらさらと
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	266	森閑	森閑	森閑として谷を
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	266	枝	枝	道を塞ぐ枯枝は
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	梢	梢	さわさわと鳴る梢の音が
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	伐採	伐採	伐採禁止となっているから
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	木	木	倒木の中から
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	枝	枝	適当な大きさの枝を拾い
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	樹皮	樹皮	ナイフで樹皮を削って
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	国有林	国有林	岡部が云い出した。国有林で、
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	268	枝	枝	生えている木は枝であっても
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	269	マツ	松	唐松に隠れて
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	271	松葉	松葉	浴槽に唐松の葉が浮いていて
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	283	緑	緑	正面に六甲山麓の濃い緑が
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	357	ミカン	みかん	たわわに実ったみかん畑の向うに
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	357	ミカン	みかん	みかん畑を見下す小高い
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	357	ミカン	みかん	みかん畑と海の穏やかな光景は
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	362	木	木	咳をしながら庭木の間を通り
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	362	桶	桶	柄杓を入れた木桶を手に
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	380	ムクゲ	むくげ	薄紅色の花をつけた木槿が植わっていた
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	430	樹	街路樹	街路樹が整然と植わっている
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	435	サクラ	桜	霞が関坂の桜も
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	441	ナシ	梨	梨のつぶてです
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	455	木	木	木で鼻をくくったような
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	474	並木	並木	霞が関坂の並木を見下し
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	497	丸太	丸太	作ったと思われる丸太を二本
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	498	カラマツ	唐松	周りは唐松林で
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	498	林業	林業	曾て林業で栄えたなごりの
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	498	枕木	枕木	レールや枕木が
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	498	木	木の枝	杖がわりの木の枝で雪の下の
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	498	枝	枝	葉を落した枝の付け根に
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	499	カラマツ	唐松	唐松林の間から遠くに
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	499	木	木	木が薙ぎ倒され
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	500	タラ	タラ	視界に入るのは唐松とタラの木であった
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	500	生木	生木	細い刺が生木の証しのように
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	500	カラマツ	唐松	唐松林を吹き抜ける風が
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	500	カラマツ	唐松	視界に入るのは唐松とタラの木であった
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	500	タラ	タラ	突き出ているタラの木には
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	502	木	木の枝	昨年の秋、木の枝を拾って
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	502	カラマツ	唐松	向いの尾根の唐松林から
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	502	葉	葉	葉を重く垂らしている
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	503	モモ	桃	お花をあげましょ　桃の花
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	506	ミカン	みかん	みかんの最盛期をやや過ぎた頃
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	507	樹	樹	辺りになると、みかんの樹々に
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	507	ミカン	みかん	やがてみかん畑が連なる
沈まぬ太陽三　御巣鷹山篇	507	花	花	白い小さな花が咲き
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	17	木	木	このホールは木あり
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	17	木	大木	前方には樫の大木が一本
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	18	カシ	樫	樫の横を抜けて
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	19	木	木	木をどのように避け
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	19	カシ	樫	樫の木の右をかすめて
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	28	マホガニー	マホガニー	マホガニーのテーブルを囲んでいる
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	51	葉	落葉	突風で散った落葉が舞い
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	58	常盤木	常盤木	皇居の常盤木が最も
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	99	サクラ	桜	五つの桜を銀糸で
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	133	樹	樹	樹々の緑が濃く
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	175	デッキ	デッキ	アフター・デッキに置かれた
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	226	枝	枝	細い枝に蕾をふくらませている
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	226	サクラ	桜	塀近くに植えた桜の苗木も
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	226	バラ	薔薇	丹精して育てた薔薇が
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	227	サクラ	桜	もうすぐ桜や花みずきが
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	227	ハナミズキ	はなみずき	もうすぐ桜や花みずきが
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	227	雑木林	雑木林	雑木林の間で美しい
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	245	森	森	セントラル・パークの緑の森が
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	261	芽	芽	芽ぶきはじめたばかりだった
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	261	樹	街路樹	街路樹はようやく
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	263	樹海	樹海	緑の樹海のような
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	263	森	森	小高い森に続き
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	298	木	木立	鬱蒼とした木立をぬけると
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	298	森	森	緑の森の中を歩き
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	298	木	木立	木立の中から出て来たのだろうか
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	298	緑	緑	セントラル・パークの緑が
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	302	庭木	庭木	いつものように、庭木の鳥か
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	308	名木	名木	築山も名木もない
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	308	サクラ	八重桜	八重桜の周辺の芝生は
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	308	大樹	大樹	椎の大樹の若葉が艶やかに輝き
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	317	苗木	苗木	苗木が並ぶその間を
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	317	植木	植木	「植木市」の幟が
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	マツ	松	楓や松、つつじなどの植木
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	ツツジ	つつじ	楓や松、つつじなどの植木
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	カエデ	楓	楓や松、つつじなどの植木
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	樹齢	樹齢	樹齢四十年、あと十年も
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	植木	植木	半纏姿の植木屋は
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	318	苗木	苗木	苗木が所狭しと並んだ
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	319	木	大木	近くに楓の大木があり
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	357	植木	植木	そこここの植木が眼に
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	402	根張	根張	根張りの盆栽の前で
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	402	樹	樹	これは何の樹ですか
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	402	盆栽	盆栽	根張りの盆栽の前で
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	402	盆栽	盆栽	見事な盆栽の数々に見入っていた
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	ウメ	梅	真柏、楓、梅、藤の盆栽もそれぞれに
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	樹齢	樹齢	樹齢百年といったところ
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	カエデ	楓	真柏、楓、梅、藤の盆栽もそれぞれに
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	カシワ	柏	真柏、楓、梅、藤の盆栽もそれぞれに
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	カシワ	柏	知床産の真柏です
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	古木	古木	天空に聳える古木を見るようで
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	ゴヨウマツ	五葉松	盆栽は五葉松にはじまり
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	フジ	藤	真柏、楓、梅、藤の盆栽もそれぞれに
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	枝	枝	枝の先に月明かりを透させてくれる
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	樹	樹	ふとこの樹の前にたち
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	樹	樹	また、懸崖風の樹を見ると
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	403	枝	枝	幹や枝に針金を巻きつけて
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	407	クロモジ	くろもじ	黒文字で羊羹を切り
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	431	樹	樹	樹々が薙ぎ倒され
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	431	木	木陰	木陰を探して汗を拭き
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	443	松	松林	松林の連なる海辺に近い
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	452	樹	樹	鬱蒼と樹々が茂り
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	460	木	木	生木を裂くように分裂させられた
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	493	木	木	近くにあった倒木をお皿一枚
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	493	倒木	倒木	たとえ倒木であっても
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	493	カラマツ	唐松	薙ぎ倒されている唐松が使えると
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	495	森	森	人の入らない森林に翼の一部と
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	497	雑木林	雑木林	上野村の雑木林を切り拓いた
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	506	カラマツ	唐松	唐松林を薙ぎ倒し
沈まぬ太陽四　会長室篇・上	507	雑木林	雑木林	雑木林がわずかに残る先に
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	59	樹	樹	中腹から、樹一本、
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	59	樹	街路樹	パーラビ通りのプラタナスの街路樹も
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	64	プラタナス	プラタナス	やがてプラタナスの片側の並木の背後は
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	85	木製	木製	三インチ幅以上の木製でないと
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	112	板ノ間	板の間	二畳の板の間って、
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	150	樹	樹	みずみずしい樹々が茂っていた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	150	森	森	森の中には清流が流れ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	158	イチョウ	銀杏	足もとの銀杏の葉が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	160	枯木	枯木	枯木のように痩せ細り
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	161	枯木	枯木	枯木のような両の手を
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	162	木造	木造	古ぼけた木造モルタルの建物が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	171	桶	桶	木桶に満し
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	189	木造	木造	木造モルタルの古びた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	192	樹	樹	樹々のシルエットが僅かに
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	198	ブーゲンビリア	ブーゲンビリア	周囲にはブーゲンビリアが咲き
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	198	木造	木造	木造平屋の建物の
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	199	木	木	木の椅子に坐らされた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	222	ジャカランダ	ジャカランダ	主催する「ジャカランダ・パーティ」の日だと
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	223	森	森	森の中の一本道にさしかかると
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	223	森	森	なお森の中の曲がりくねった道を
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	238	薪	薪	二人が薪にする
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	238	枝	枝	枯枝を集めに行き
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	242	森	森	大きな森があり
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	243	葉	葉	日本茶に似た緑の葉をつけた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	243	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒーの木には風通しが
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	葉	葉	葉を刈り込み、
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	コーヒーノ木	コーヒーの木	赤いコーヒーの実を一つ一つ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒーの木の下に入って
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	枝	枝	絶えず、枝を払い、
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	コーヒーノ木	コーヒーの木	熟しきったコーヒーの実が鈴なりになり
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	木	木	隣りの木と接触しないだけの
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	木	木	全体の木の生育や作業の
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	244	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒーの葉の刈り込みに
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	245	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒーの木に害虫が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	246	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒーの木は、新しい苗木を
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	246	木	木	害虫がつかなかった残りの木は
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	246	枝	枝	枝を払って幹に駆除剤を
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	246	木	木の枝	よく見ると、木の枝や幹に
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	254	ナシ	梨	申請しているのに、梨の礫で
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	263	森	森	湖岸の豊かな森が見えて来る
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	264	コーヒーノ木	コーヒーの木	コーヒー、綿花の畑が連なる
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	264	ユーカリ	ユーカリ	ユーカリの林を切り拓いた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	265	ユーカリ	ユーカリ	ユーカリの林の中に
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	275	枝	枝	そこからは、樹々の枝越しに
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	279	ハイビスカス	ハイビスカス	ブーゲンビリア、ハイビスカスの真紅の
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	279	ジャカランダ	ジャカランダ	両側にはジャカランダの紫色の花が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	286	ハイビスカス	ハイビスカス	ハイビスカスの花が咲き乱れる
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	289	枝	枝	森の樹々の枝を伝い
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	289	林	林	両側にアカシアの疎林が広がり
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	293	林	林	大地にアカシアの疎林が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	294	樹	樹	やがて遠くの樹々の向うに
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	300	木	木	木の柵やフェンスで仕切られた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	300	木	木	首に添木をしているわ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	363	アカシア	アカシア	アカシアの樹々の果ての空が
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	366	木	木の枝	木の枝に結んでいる
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	367	丸太	丸太	ムティソは丸太をくべ足しながら
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	368	キョウチクトウ	夾竹桃	夾竹桃の木の汁を煮詰めたものだ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	368	キョウチクトウ	アコカンテラ	多分、アコカンテラという夾竹桃の木の汁を煮詰めたもの
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	373	木	木の股	男たちが木の股で出来た
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	377	丸太	丸太	丸太舟に引き揚げられ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	378	森	森	森に囲まれた村
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	380	棒	棒	棒杭の固定柵に牛を
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	382	木々	木々	強風で庭の木々が揺れ
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	385	小枝	小枝	香りのいい香木の小枝を敷いた
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	400	板	板	またぞろ板と泥壁の家は
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	401	板切	板切	板切れや古新聞の上に
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	430	灌木	灌木	灌木の中に分け入り
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	442	木製	木製	机も椅子も質素な木製であるが
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	467	森	森	澄んだ森に美しく
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	469	ジャカランダ	ジャカランダ	ジャカランダが満開の
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	472	ジャカランダ	ジャカランダ	公園のジャカランダの樹に
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	474	森	森	森の中の高台にイングランド風の
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	478	森	森	わが家の森を散策することは
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	479	森	森	森の小径へ入って行った
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	479	森	森	ヒギンズ家の森とも
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	479	森	森	広大な森の中には
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	479	花弁	花弁	近くの木の花弁にとまった
沈まぬ太陽二　アフリカ篇・下	479	樹木	樹木	樹木の間から木洩れ陽が