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坂口安吾の小説「禅僧」に出てくる樹木や木製品

この小説の初出は 1936年、文庫本におけるページ数は15ページ
元樹種 掲載樹種 掲載言葉
棒がとどかない 棒がとどかないので、私達が盥(たらい)に乗りだして引上げたのですが、
森の小獣 ところがさういう村人は森の小獣と同じように野合にふけつているのである。
牀机 牀机 農家の土間へ牀机(しようぎ)をすえ手製の卓を置いただけの暗い不潔な家で、
木魂 木魂しながら 大きな音響を木魂(こだま)しながら深い谷底へ落ちていつた。
灌木 灌木の中を 姿はもはや見えないが頭上のくさむらをわけ灌木の中をくぐつて逃げて行く者の気配がはっきり分った。
マツ 松の枝にぶらさがつて 松の枝にぶらさがつて男が必死にもがいていると、
マツ 松の枝に 幸い男は松の枝にひつかかつて谷へ落ちこむことだけはまぬかれましたが、
松の枝にぶらさがつて 松の枝にぶらさがつて男が必死にもがいていると、
松の枝に 幸い男は松の枝にひつかかつて谷へ落ちこむことだけはまぬかれましたが、
ブナ ぶなに囲まれた 盆踊りは山の頂きのぶなに囲まれた神社の境内で、
植物 植物と暗闇 赤ん坊と植物と暗闇だけではこの騒ぎも誰知る人があるまいと思いのほか、
柱にいましめられた もがき、喚いているのは裸体のまま柱にいましめられた坊主ひとり、
柱の廻り 柱の廻りを腰から下の部分だけで必死に逃げまわりながら、
柱に 本堂へひきづりこみ、これを柱にくくしつけて
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中川木材産業のビジネスPRその8   当社設計・施工のフェンス・木塀(横張)の事例 ホームページはコチラです。 画像クリックで拡大(公開2018.8.1 更新2019年11月11日 )

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