405 |
杖 |
棒、もしくは杖 |
棒、もしくは杖というものは甚だしく有利な武器なのである。 |
405 |
棒 |
棒使い |
見ると、相手は棒使いだ。 |
405 |
棒 |
棒には手を焼き |
武蔵も夢想権之助の棒には手を焼き、 |
405 |
棒 |
百本の棒 |
これを相手とする者は敵が百本の手に百本の棒をふりまわしているような錯覚を感じる。 |
405 |
棒 |
棒はその両端が |
棒はその両端がいずれも相手を倒す武器であり、いずれが前、いずれが後という区別がない。 |
405 |
棒 |
棒、もしくは杖 |
棒、もしくは杖というものは甚だしく有利な武器なのである。 |
405 |
棒 |
棒の使い手 |
彼は武蔵の相手として、棒の使い手を選んだのである。 |
406 |
棒 |
棒は四尺二寸 |
夢想権之助の棒は四尺二寸で円く軽いが、今日の相手のは八尺の八角棒。 |
406 |
棒 |
棒をとろうとすると |
礼も交さず突いてでたから相手がおどろいて棒をとろうとすると、 |
406 |
棒 |
八尺の八角棒 |
夢想権之助の棒は四尺二寸で円く軽いが、今日の相手のは八尺の八角棒。 |
406 |
棒 |
八角棒 |
八尺余の八角棒が彼の前におかれていた。 |
416 |
ナギナタ |
弓、槍、ナギナタ |
伊之吉方には弓、槍、ナギナタのほかに十数丁の鉄砲まで用意があるということが知れ渡ったから、 |
416 |
弓 |
弓、槍、ナギナタ |
伊之吉方には弓、槍、ナギナタのほかに十数丁の鉄砲まで用意があるということが知れ渡ったから、 |
416 |
槍 |
弓、槍、ナギナタ |
伊之吉方には弓、槍、ナギナタのほかに十数丁の鉄砲まで用意があるということが知れ渡ったから、 |