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空を飛んだ木 ヤコブレフ Yak-12 ”クリーク”
- 生産国
- ソ連
- 開発年
- 1947年
- 種別
- 連絡機
- 名称
- ヤコブレフ Yak-12 ”クリーク”
- 英文
- Yakovlev_Yak-12
- 本機の写真
- 内容
- 支持棒付きの高翼単葉機で木金混合製造。人員2名か、350kgの貨物が搭載できました。1947年10月20日に初飛行。素直な操縦性と150mあれば離着陸できる良好な短距離離着陸能力でソ連空軍に採用されました。軍では着弾観測/連絡機として使用されましましたが、民間にも軽貨物輸送機や農業用として多数の機体が 供給されました。この民間用機は軍から払い下げられた機体も多く含まれている。機体はエンジンや構造を変えながら1958年までに4,922機が生産されました。ポーランドではPZL-101ガトゥロン(ポーランド語でミヤマガラスの意)として、中国では瀋陽5型としてライセンス生産されました。現在も農業用や民間飛行学校などで多数の利用されました。NATOコードネームはクリーク。
- 幅
- 12.3m
- 長さ
- 9m
- 重量
- 1,060kg kg
- 速度
- 230km/h
- 航続距離
- 1,070kmKm
- 構造
- 木金混合製の連絡機
- その他
- ---
- 翼
- 高翼
- 機関砲
- なし
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- イフチェンコ設計局製 AI-14R星形ピストンエンジン×1基
- 乗員
- 4名
- 生産数
- 数千機機
- 動画
- 参考リンク
- https://en.wikipedia.org/wiki/Yakovlev_Yak-12
http://military.sakura.ne.jp/aircraft/5_yak12.htm
- 参考書籍・資料
- 「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
77/140 ページ
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