v11.0
空を飛んだ木 ポリカルポフ I-17
- 生産国
- ソ連
- 開発年
- 1934年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- ポリカルポフ I-17
- 英文
- Polikarpov_I-17
- 本機の写真
- 内容
- 試作に終りました高速水冷戦闘機。I-16の後継機としてポリカールポフ設計局が開発したソ連の戦闘機。初飛行は1937年。ロシアでは、同時期に開発された戦闘機としてBf 109やスピットファイアと比較されました。原型は1934年9月1日に初飛行。機体は翼が前金金属製。胴体か木製。I-16の空冷に対し水冷式エンジンを採用し。主脚とラシエーターは手動だが引き込み式で、当時としては洗練された設計でした。7.62mm機銃4挺を主翼内に装備。3号機は蒸汽冷却装置をつけて、さらに速度向上をはかったが、I-16が生産に入り、本機は3機の試作に終りました。1941年の独ソ開戦時には、戦闘に参加しました。
- 幅
- 10m
- 長さ
- 7.37m
- 重量
- 1917kg
- 速度
- 485km/h
- 航続距離
- 800Km
- 構造
- 胴体は木製 翼は全金属
- その他
- ---
- 翼
- 低翼
- 機関砲
- 7.62mm機銃×4
- プロベラ数
- 2翅
- エンジン
- M-100(750馬力)×1
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 3機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/I-17_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)
- 参考書籍・資料
- 「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」
「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」
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