v11.0
空を飛んだ木 ホルテン Ho229/ゴータGo229
- 生産国
- ドイツ
- 開発年
- 1944年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- ホルテン Ho229/ゴータGo229
- 英文
- Horten_Ho229
- 本機の写真
- 内容
- 世界最初にステルス性を考慮した先進的な全翼ジェツト戦闘機。原型は1944年12月1日に初飛行。ホルテン兄弟の設計で機体は鋼管のフレームに接着剤でベニヤ板を組み付けるといった簡易な構造で製造が容易であり、またアルミニウムといった戦略物資を多用しないように考えられていました。尾翼も胴体もない全翼機という革新的なものでした。レイダー波吸収のため、主翼前縁には塗料として炭素粉を使用しました。。量産を実施できる工場を持たなかったためゴータ社に協力を仰ぎ、Go229の名称で原型生産がなされていましたが、30ミリ機関砲2門を装備した3号機は、完成直前に連合軍に捕獲されました。
- 幅
- 16.76m
- 長さ
- 7.47m
- 重量
- 6912kg
- 速度
- 977km/h
- 航続距離
- 1000Km
-
- 構造
- 木金混合
- その他
- ---
- 翼
- 中翼
- 機関砲
- 30ミリ機関砲×4
- プロベラ数
- なし
- エンジン
- ユンカース「ユモ」004Cターボジェット 推力1,000kg×2基
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 3機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%B
http://military.sakura.ne.jp/world/w_go229.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」 軍用航空機DB「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」、「世界の傑作軍用機」(洋泉舎)
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