v11.0
空を飛んだ木 メッサーシュミット P.1101
- 生産国
- ドイツ
- 開発年
- 1944年
- 種別
- 戦闘機
- 名称
- メッサーシュミット P.1101
- 英文
- Messerschmitt_P.1101
- 本機の写真
- 内容
- 戦局が悪化しつつあったドイツ空軍は1944年7月に「緊急戦闘機必要計画」を発表各社に命じました。メッサーシュミット社は、ターボジェットエンジン1基を装着し、30ミリ機関砲を2-4門装備する迎撃機を短時間で設計しました。木製の主翼は30度、40,45度に調整出来るようになっており。世界最初の可変翼機でもあった。しかし、1945年4月に80%完成したところで、進撃してきたアメリカ軍に捕獲されました。のちに米国は本機を元に、飛行中に後退翼が換えられるベルX-5実験機を造っています。
- 幅
- 8.06m
- 長さ
- 9.18m
- 重量
- 4064kg
- 速度
- 985km/h
- 航続距離
- 1100Km
- 構造
- 木製の主翼しかも世界最初の可変翼機
- その他
- ---
- 翼
- 中翼
- 機関砲
- 30mm機関砲×2または4、
- プロベラ数
- なし
- エンジン
- ユンカース「ユモ」004B軸流ターボジェット 静止推力900kg×1基r0
- 乗員
- 1名
- 生産数
- 1機
- 動画
- 参考リンク
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%B
http://military.sakura.ne.jp/world/w_p1101.htm
- 参考書籍・資料
- 写真は「軍用航空機データベース」(T-keyさん製作運営)のご厚意で利用させていただいております。「軍用機パーフェクトBOOK(コスミック出版)」 軍用航空機DB、「世界の軍用機図鑑1521(コスミック出版)」、「ヒトラーの秘密」 (文琳堂)、「世界の傑作軍用機」(洋泉舎)
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