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余談 11月4日 

11月がこんなに暑いとは?生まれて初めての体験です。現在、40号まで書きためました。まだ流していませんが。皆さん、いつも個人的にレスくださったり、Reでいろいろ教えて下さり南十字星の下より感謝してます。


現任校との手紙交流が始まりました。約60枚近くを日本語とインドネシア語に交互に訳してます。一人一枚(ターゲットは5年)現任校の先生には迷惑をかけてしまいますが、帰国まで4回往復を試みまたいです。自分の名前をまだ見知らぬ友達が書いて返事をくれるのです。といえば、かっこいいけれども、子どもの文ですので、
「私でも訳せます!」って感じです。


皆さんはこんな経験はありませんか?
「分数の計算を先生に聞いても、親に聞いても分からないのに隣のクソ坊主に聞いたら、あら?そういうことだったの。納得。」常々子どもには子どもにしか分からない世界があると思うのです。国際理解も難しい事を考えず子ども同士繋がるとどうなるか?これが最大の疑問です。わたしがインドネシアはこうだよ!とかいうのは興味につながり、同じ年の子どもから伝えられる情報は何に繋がるのだろう?ちょっと、興味は興味でも違う気がするのです。出来たら大人が伝える「大人が伝えたいこと」を全く無視して交流をしてみたいです。子どもが本来知りたい事を子どもに答えさせてみたい。
これが一番手っ取り早く子どもの心を「揺れ」させると思ってます。


日本からの
「僕はすごいわるさで、いつも先生怒られる。悪いことしたらだめと分かっていてもしてしまう。」
「インドネシアでは雪は降るの?私はどこでも降ると思ってるの?」     
降るわけないけど、かわいい~~♪


インドネシアからの「どうして、日本の小学校ではピアスをしたらだめなの?」
「日本にもピカチュウあるの?」
「ちょっと、ロンボクは汚いけど日本はどう?」
「私はイスラム教、あなたの宗教はなに?」などに


いかに、子ども達が答えるか楽しみです。皆さんが「心が揺れる時」ってどんな時でしょうか?


そして、ブッシュ大統領には友達にイスラム教の人はいないのだろうか?難民を助ける仕事をしてる友達はいないのだろうか?そう思ってしまう。

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