すごいダンス 9月12日
インドネシア・マタラム21番の小学5年生として毎日小学校に通うことになった。インドネシアの文部省にはどうにか「研究員」という意味で通過したようで、教育委員会みたいなところでは「君は後で報告書を作ってもらう。しかし絶対にインドネシア教育の悪口を書いてはいけない。」との誓いがあった。
「は~~~い。」って感じ。(どうおもいます?)朝、7時ごろには子どもたちがちらほら学校に来る。(つまり、今日から私も5時半起き)だいたいがそろったところで、いきなり音楽がなりだした。日本のラジオ体操みたいな?エアロビクスみたいな?盆おどりのようなダンスが始まるなか、あちこちにまだねむたくってボ~~ッとたってる子どももいる。それにしても約20分強のダンスをよく覚えてる。これはすばらしい。だいたいの小学校で同じ音楽でこの「体にいい」体操があるらしい。
月曜日・・・・・朝礼(校長先生の長いお話、国旗掲揚、国歌
火曜日・・・・・体操
水曜日・・・・・体操
木曜日・・・・・体操
金曜日・・・・・お祈り(イスラム教の人はこの日はすべてお祈りの日)
土曜日・・・・・体操
と言った、いわゆる朝の会インドネシアバージョン。
おもしろいのは先生の見本はなく、後ろで、おしゃべりに花が咲いていた。1年生からいきなり見よう見まねで高学年につられて「まねて、覚える」らしい。よくみると、全く違う動きをして喜んでいる子。ただただつっ立っている子。アイドルのような動きの子と様々です。一汗かいたところで次はお祈りの体制に移動となる。そのころにもまだポツポ・・・と子どもが来る。このダンスを帰国までに覚えれたら「自分で自分を誉めてあげたい。」