お祈り・お祈り・お祈り・・・ 9月25日
cこロンボクは特にイスラム教を熱心にとりこんでる。ローソンの勢いでモスクがあると感じてしまう。(ああ・・・これがローソンやったらなあ。)となりの島・バリはバリヒンズーなのに、海を飛行機で30分越えただけで環境はがらりと変わる。なんでも、女の人は肩を出したらだめ。ショートパンツはだめ。と言うのが本当らしく。なんせ、肌をあまり見せてはいけない。かみの毛も不浄の物でありそのためにお祈りの時はきちんと髪を隠す。金曜日と言う単語はジュマットといい、お祈りに使われているジュマタンという語から来ているものだそうだ。つまり、ジュマタンする日、だからこの日が後々「金曜日」と言う意味になったと教えてもらいました。
この日は朝から「お祈り用の服」を着て、男の子はきちんと帽子をかぶり学校にやってきた。女の子はほぼ白ですが、とにかく顔以外肌が見えなければいいようで、かわいい柄のもある。授業のように遅れることなく7時すぎにお祈りが始まる。すわる場所はきちんと男女分けて当然女が後ろ。見本のお祈りも男の子、さらに学年の高い子が前の方に座っている。校長先生といえども男のガキンチョの前には行かない。はっきり、男性中心社会を目の当たりにした。
そう思うと、7月の末に大統領になった「メガワティ」さんは今やこの国を背負って男の上に立ってる。インドネシアにしては「すげ~~事」だったんだと一人で感心してしまった。
それにしても、長い・・・・お祈り。