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をみて、まずは興味深いところから読むの いいのでは・・・ 出水千歌子 この本は全部で7つの章から成り立っています。 本のタイトルにあるように「森林」の効果や木の成分について書かれています。 効果や成分と言われると難しいというイメージがあるの人もいるかもしれません。しかし、身近なもの(漢方薬等)を例に挙げて説明されているのでそれ程難しくはありません。 それぞれの章で内容が分かれている構成なので、区切りをつけて読め、章ごとの短い区切り単位に自分で内容を噛み砕くことができます。 また、空いた時間にその章だけを読むこともでき、時間の都合もつけやすいです。 難しい単語ばかりのある程度知識のある人でないと読めない本というのではなく、専門の言葉もなく(成分名などはありますが)日常生活の身近にあるもので説明されているので「まったく木に関することは何も知らない」という人にが、はじめて勉強しようとするのに適した本だと思います。 武田