(しょうれんいん)
早朝6時前に到着、人通りもほとんどありませんでしたので撮影はやりやすかったです。市内にこれほどの大きなクスがいくつもあるのに驚きました。京都市の立てた高札(説明板)には墨でクスについて書かれてあります。 5本あり、1本は境内の庭園にあるとのこと。最大のクスは高さ26メートルあります。 12世紀末に親鸞聖人に植えられたとも伝えられていますが、クスが現代の境内の地割(じわり)に沿って生育していることから青蓮院が現地へ移転した12世紀以降に植栽されたもの、とありました。 長屋門の左右に1本づつ、神宮道に沿って2本、境内、「右近の橋」前に1本とそれぞれ樹勢も盛んです。 公開時間前でしたので境内の1本は見ることができませんでした。
京都市役所から2km、車で8分。駐車場あります。