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和名「アピトン」で検索の結果

管理番号　科・属

178285―1　フタバガキ科（Dipterocarpaceae）

Dipterocarpus属

和名・商業名

アピトン

学名

Dipterocarpus orbicularis

英名・商業名

Apitong

別名、現地名

代表和名「アピトン」、代表英名「Apitong」。ヤン,Yang(タイ)、ラウンドリーフアプトン、Keruing、Round leaf apitong、

主たる分布

フィリッピン

樹種解説

大きな木は樹高35～40m、直径110cmに達す。供給は豊富でない。幹は通直で形が整い樹高20～25mで、根張りはなく、供給は少ない。これはまれにある種類である。細枝、芽および葉の縁は、密生した長くて柔かい細い毛でおおわれている。葉のした面は放射線形の毛で覆われている。葉は大体円形で、いくらか倒卵型をなし長さ9～22cm、幅は6～11cmで、いくらか丸い葉状突起が縁にある。先端は短くまたは鈍くとがり、元は丸いか楔状をなしている。この材の密度、硬度および強度は、バシラン・アピトンに近い。用途はアピトンに同じ。

1.比重

8

2. 1%当り収縮率

接線方向

7

半径方向

7

3.全収縮率

接線方向

5

半径方向

5

4.曲げヤング係

9

5.縦圧縮強さ

8+

6.縦引張り強さ

－

7.曲げ強さ

8+

8.せん断強さ

7

レッドリスト取扱

－情報なし－

基準解説

－情報なし－

ワシントン条約

－情報なし－

参照・参考

世界の木材９００種（1975）、南洋材の知識(1968)