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    ID:
    37607
    年:
    2017
    月日:
    0215
    見出し:
    天竜材使った猫用トイレ商品販売へ
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20170215/CK2017021502000042.html
    写真:
    【写真】
    記事
    ◆浜松の協同組合が開発 木質ペレットを活用した猫用トイレ商品を説明するテイストライフ協同組合の村越省吾さん(右)ら=浜松市役所で 写真  浜松市東区篠ケ瀬町のテイストライフ協同組合が、天竜区の森林で生産されるFSC認証材を使った猫用トイレ商品「天竜美林のペレット」を開発し、二十二日の「猫の日」に販売を始める。
    組合の寺上隆介副理事長ら三人が十四日、市役所を訪問し、愛猫家の鈴木康友市長にPRした。  スギの間伐材から生まれた木質ペレットをトイレの猫砂として活用する。
    ペレットは主に燃料として出荷されるが、原油安などの影響を受け、生産者は販売に苦慮している。  工務店や材木関連業者でつくる組合は、猫ブームで市場規模が広がり、外国産木質ペレットが猫砂として販売されていることに目を付けた。
    ペレットを生産する龍山森林組合(天竜区)と連携し「猫も森林浴気分でさわやかにトイレができる」と市の補助金も利用し売り出すことにした。  ペレットは水分で固まらないため、容器の下にシートを取り付けられるトイレにのみ利用できる。
    試験的に導入している飼い主からは、消臭効果が高いと評判だという。
    十四歳の雌猫「チャトラ」を飼っている鈴木市長も興味深げに話を聞いていた。  FSC認証は環境に配慮し、長期的な管理に取り組む森林に与えられる制度。
    市民らは製品を買うことで森林保全に一役買える仕組みだ。
    村越省吾理事は「FSC認証材を使った猫用トイレの商品は他にはない。
    違った切り口から天竜材のブランド力をさらに高めていきたい」と力を込めた。  ペレットは、一匹の猫が一カ月使える五リットル入りで九百八十円。
    使用後は燃えるごみとして捨てることができる。
    浜松市と磐田市の猫カフェや雑貨店などで販売するほか、インターネット通販でも取り扱う。
    使用モニターを百人募集している fff:

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