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- ID:
- 36633
- 年:
- 2016
- 月日:
- 1019
- 見出し:
- 紙と木材を組み合わせたオリジナル合板『ペーパーウッド』の魅力を.
- 新聞名:
- https://www.value-press.com/pressrelease/171858
- 元UR(アドレス):
- https://www.value-press.com/pressrelease/171858
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紙と木材を組み合わせたオリジナル合板『ペーパーウッド』の魅力を世界へ! 北海道・芦別市の滝澤ベニヤがフランスでの展示会へ向けてクラウドファンディングに挑戦中滝澤ベニヤ株式会社!2016年10月19日 10時
カラフルな再生紙と北海道産の木材を交互に貼り合わせた日本発の合板『ペーパーウッド』の魅力を世界へ伝えたい。
北海道・芦別市の滝澤ベニヤ株式会社は、クラウドファンディングサイト「READYFOR?」を通じて、自社オリジナル合板『ペーパーウッド』を使ったインテリア製品の開発資金を募るプロジェクト
を開始しました。
開発した新製品は、日本の技術の高さを世界にアピールするために、2017年1月にフランス・パリで行われる展示会「メゾン・エ・オブジェ」で公開する予定です
国産材にこだわった単板および合板の製造・販売を手がけている滝澤ベニヤ株式会社(本社:北海道芦別市、代表取締役社長:滝澤量久)は、2017年1月にフランス・パリで行われるヨーロッパ最大級のインテリア・
デザイン見本市「メゾン・エ・オブジェ」への出展にあたって、クラウドファンディングサイト「READYFOR?」を通じてカラフルな再生紙と北海道産の木材を貼り合わせた自社オリジナル合板『ペーパーウッド』を使ったインテリア製品の開発費用を募るプロジェクトを、9月30日から開始しました。
▼ 自社オリジナル合板『ペーパーウッド』応用製品開発プロジェクト紹介ページ:https://readyfor.jp/projects/takizawaveneer
■デザイン性を兼ね備えた『ペーパーウッド』を新しいインテリア製品に
滝澤ベニヤがクラウドファンディングサイト「READYFOR?」を通じて製品開発費用の支援を呼びかけているのは、デザイン会社と共同で開発に取り組み、2016年に立ち上げたプロダクトライン「PLYWOOD laboratory」で2008年に製品化した素材『ペーパーウッド』を活用したインテリア製品づくりです
▼ プロダクトライン「PLYWOOD laboratory」URL:http://www.plywoodlaboratory.jp/
『ペーパーウッド』は、色とりどりの再生紙と北海道産の木材とを交互に貼り合わせた独自の素材で、塗装などの“後加工”をしなくてもカラフルな色合いを活かした製品づくりができるのが大きな特徴です
従来の合板にはなかったカラフルな木口とデザイン性が高く評価されて、日本デザイン振興会の「グッドデザイン賞」受賞や、これまでに著名デザイナーや建築家のプロダクトにも採用されてきた実績があります
<受賞歴>
1.2010年、グッドデザイン賞
2.2012年、red dot design賞(ペーパーウッドスツールで)
3.2015年、ウッドデザイン賞
また、東京・渋谷の商業施設「渋谷ヒカリエ」をはじめ、墨田区の「東京ソラマチ」内の店舗やクリナップの特注システムキッチン、スターバックス、モスバーガーなどのカフェ、ファストフード店にも導入されています
滝澤ベニヤでは、日本発となる高い品質とデザイン性を兼ね備えた新感覚の自社オリジナル合板『ペーパーウッド』の魅力と多彩な製品へ応用できる汎用性の高さをアピールする目的で、2010年以降、日本をはじめ海外の展示会などへの出展を続けてきました。
このたび、2017年1月にフランス・パリで行われる「メゾン・エ・オブジェ」への出展にあたって、新しいインテリア製品開発のための費用への支援を募るプロジェクトを開始。
支援金額に応じて、自社開発製品などをリーズナブルな価格で提供するリターンを用意しています
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