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- ID:
- 村営住宅は木造平屋の2棟4戸で、約250本分の断熱材を使用する。
同地区の地滑りで被害を受けた住民らが、自宅を再建するまでの間、居住する予定で、今年度中に完成する
34754
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0126
- 見出し:
- 「梼原の木材、新国立に使いたい」
- 新聞名:
- 愛媛新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20160126-OYTNT50161.html
- 写真:
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- 記事
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◇建築家・隈さん来町
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場のデザインを手がける建築家の隈研吾さんが26日、自身が設計した梼原町役場を訪れた。
隈さんは、町役場のほか、「雲の上のホテル・レストラン」「まちの駅ゆすはら」「雲の上のギャラリー」の町内4施設を設計。
町のPRや町づくりのアドバイザー役を担う「ゆすはら未来大使」にも就任しており、親交のあるアートディレクター森本千絵さんのオブジェ作品「受話樹じゅわき」の引き渡し式に合わせ
て訪れた。
式では、矢野富夫町長が「新国立競技場の設計の採用を心からお喜び申し上げる。
梼原の木材もどこかに使っていただけるとありがたい」とあいさつ
隈さんは「梼原の杉の良さを知っているので個人的にはどこかで使いたい」と応じ、「本格的に木を使った建築の設計は梼原が初めて。
木の面白さに目覚め、勉強するきっかけにもなり町に感謝したい」と述べた。
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