v11.0
- ID:
- 新国立競技場のデザインについては、「木と生きることを全面展開し、木を感じられる点が評価された。
梼原との出会いがなければあのデザインにはたどり着けなかった」と感慨深そうに振り返った
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- 年:
- 2016
- 月日:
- 0131
- 見出し:
- 木のアートを公開制作 県美術館
- 新聞名:
- 河北新報
- 元UR(アドレス):
- http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201602/20160201_13050.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
仙台市在住の美術家高橋健太郎さん(37)の公開制作「材を開く」が1月30、31の両日、仙台市青葉区の県美術館創作室であった。
6、7の両日も公開制作し、作品を完成させる
作品のテーマは「内在する意思」。
30センチ四方で、長さ約2メートルのスギの角材4本を組み合わせた直方体の外観になる。
内部はくりぬかれているという
見学者が見守る中、6本の角材から、木目などを見て4本を選択。
削る部分にチョークで線を引き、チェーンソーで削り取った
高橋さんは「テーマの生命力を生かすため、角材に型紙を貼り付けて削るのではなく、フリーハンドで線を引いた」と話した
高橋さんは石巻市出身。
東北生活文化大を卒業後、太白区秋保町にアトリエを構えた。
2008年度県芸術選奨新人賞受賞
公開時間は各日午前10時~午後4時。
見学自由。
完成作品は10日~3月13日、同美術館創作室前廊下ギャラリーに展示される。
連絡先は同美術館創作室022(221)2114
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