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- ID:
- 35886
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0713
- 見出し:
- 県産木材に手引書 県内団体 利用促進へ作成
- 新聞名:
- 茨城新聞
- 元UR(アドレス):
- http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14683419624527
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- 記事
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木材関係団体などでつくる「県産材中・大規模木造建築物促進協議会」は、公共建築物などに県産材の利用を促す手引書「県産材中・大規模木造建築物促進マニュアル」を作成した。
協議会の関係者が12日、県庁に橋本昌知事を訪ね、マニュアルを手渡し、県産材による建設促進への理解を求めた。
マニュアルは、県産材の特性をはじめ、調達方法、建設コスト、設計など利用拡大への必要な知識を事例を交え解説している。
同協議会は昨年4月、県木材協同組合連合会や県建築士会など10団体で設立した。
少子化などに伴う戸建て住宅の木材需要減を踏まえ、中規模や大規模の建築物にスギ、ヒノキなど県産材の活用をPRしている。
マニュアルは県内市町村などに配布し、理解を呼び掛ける。
同連合会の打越芳男顧問理事ら関係団体の代表がマニュアルを提出。
橋本知事は「優れた県産材のアピールにつながる」と話し、県産材の普及拡大に期待を寄せた
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