v11.0
- ID:
- 35448
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0513
- 見出し:
- 福知山で愛らしい動物の彫刻展
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/region/news/160513/rgn1605130029-n1.html
- 写真:
- -
- 記事
-
愛らしい木彫りの動物たちが並ぶ「はしもとみお彫刻展」が、福知山市岡ノの市佐藤太清記念美術館で開かれている。
触ることができる作品もあり、入場者は1体1体個性的な作品を鑑賞している。
彫刻家のはしもとみおさんは昭和55年、兵庫県生まれ。
現在は三重県いなべ市在住。
小さいころ、愛犬が死んだ経験から獣医師になろうと勉強していたが、平成7年の阪神大震災のころから動物の彫刻家を志すようになったという。
今回の展覧会では、動物の彫刻と絵画を合わせて約300点を展示。
イヌの「月」は現在13歳の飼い犬が5歳だったころの作品。
また、イヌの「ドン」は昭和生まれのシバイヌで、16歳まで長生きし、高いところからいつも町を見下ろしていたという。
ネコ島として知られる福岡県の離島、相島を訪れ、そこで出会ったネコを木彫りにしている。
「シナモン」は相島の港のそばにいるネコ。
また、「ミンジ」は「メスネコでいつもだれかに追いかけられている」と説明が付いている。
写真撮影やスケッチができるコーナーもあり、作品と親しめるようになっている。
6月12日まで。
火曜休館
fff: