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- ID:
- 35378
- 年:
- 2016
- 月日:
- 0424
- 見出し:
- まな板はいつも清潔に!木のまな板のお手入れ方法
- 新聞名:
- エネチェンジ
- 元UR(アドレス):
- https://enechange.jp/articles/wood-cuttingboard-care
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
木のまな板を使い続けている人も多いと思いますが、お手入れをきちんと行っていますか?長く愛用できるよう、木のまな板の手入れ方法をマスターしましょう。
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この記事の目次
木のまな板はお手入れ必須
木の種類別 まな板の特徴
まな板の硬さ・柔らかさ
プロが使うのは木のまな板
まな板を使う前のお手入れ
お手入れ方法
黒ずみやカビが出てきたら
木のまな板にしてはいけないこと
長く使って傷が気になるようになったら
まな板が反った時
魚・肉を切った後の注意
木のまな板は丁寧に手入れをして長く使おう
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主婦の方の中には、木のまな板を大切に使っている人もいるのではないでしょうか。
木のまな板は、柔らかみや暖かみがあり、愛着のわく調理器具の一つですね。
それだけに、丁寧に大事に扱いたいものですが、木のまな板の手入れ方法をご存じでしょうか
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木のまな板はお手入れ必須
木目が美しい木のまな板には柔らかみと暖かみがあり、手にも馴染みやすいですね。
キッチンに置いても自然となじむのではないでしょうか。
木のまな板は美しい反面、樹脂のまな板と比べて手入れに注意が必要です。
木の種類によってまな板の性格も異なり、カビが生えやすいまな板や扱い方に気を付けたい
まな板など、様々なタイプがあります
木の種類別 まな板の特徴
ヒノキ
乾燥に強く水切れも良い。
まな板として人気がある素材。
国産のヒノキにはヒノキチオールという自然の抗菌剤は入っていません
ヒバ
ヒノキチオールを多く含み、殺菌効果がある。
硬さ、耐水性に優れ腐りにくい
イチョウ
適度に油を含み、水はけがよく、昔からまな板には最適だといわれてきた素材。
しかし抗菌作用が無いので防腐処理がされていないものはカビが生えることがある
桐
軽くて乾きが早い。
黒ずみも起こりにくい。
柔らかい材質のため、傷がつきやすい
ホオノキ
比較的リーズナブルに手にいれることができる木のまな板として使われる素材。
適度な硬さがあるが、反りやカビが発生することがあるので、丁寧な手入れが必要
まな板の硬さ・柔らかさ
木のまな板は、種類によって硬さや柔らかさが異なりますが、同じ材質の木なのに硬さが異なる場合や、一枚のまな板の中でも部位によって硬さが変わることがあります。
これは木の中心(年輪の中心)と外側で硬さが変わるためです
木は成長とともに中心が硬くなり、外側には新たに年輪が形成されます。
年輪の若い部分(外側)は中心に比べて柔らかいため、まな板の材になる部分を削り出した時に年輪の若い部分はどうしても柔らかくなるのです
プロが使うのは木のまな板
まな板には木製と樹脂製があります。
一般家庭では樹脂製を使うことが多いですが、一流の料理人などのプロはほとんどの場合木製のまな板を使っており、それには理由があります。
木製のまな板には適度な弾力があり、包丁の刃先を柔らかく受け止めてくれます。
包丁も長持ちし、弾力の作用で、腕が疲
れにくいという効果もあります。
まな板は適正な手入れをすれば、長く使うことができる台所用品ですので、道具を大切にする職人さんは木のまな板を丁寧に扱って長く愛用しています。
ご家庭でも大切に手入れをして長く使えるようにしましょう。
まな板を使う前のお手入れ
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木のまな板
まな板は、使う前にしっかりと両面を水で濡らして湿らせて使います。
水で濡らすことで膜を作り、ニオイがつきにくくシミもつきにくくなります。
片側だけを水に濡らすとまな板が反る原因になるので、必ず両面を湿らせましょう
使用中もこまめにまな板を濡らしましょう
まな板の使用中も、乾燥しないように常に水で濡らしてコーティングさせます。
こまめにまな板を濡らし、ふきんで余分な水分を拭いて使うようにしましょう。
お手入れ方法
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