1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブTop
  5.  
    ID:
    32431
    年:
    2015
    月日:
    0203
    見出し:
    最小限の手数で、素材をデザイン
    新聞名:
    asahi.com
    元UR(アドレス):
    http://www.asahi.com/and_w/interest/SDI2015020666481.html
    写真:
    【写真】
    記事
    2012年に創業100周年を迎えた、オフィスデザイン事業などを行う東京・銀座の『文祥堂』で、CSR事業室の山川知則さんは、その記念事業を任された。
    「社史に、創業者が静岡・浜松で創業前に植林していたとあって」。
    国内各地を視察した山川さんは、手入れが進まず、森の荒れた現状に驚いたという これを機に、国産材を積極的に利用する取り組み「KINOWA」をスタートさせた。  「既存の"家具の美しさ"とは違う領域で考える必要がありました」。
    デザインを担当した『NOSIGNER』の太刀川英輔さんと出した結論は、素材をそのままのカタチで使うというルール。
    国産杉間伐材の角材に最小限の加工を施した、照明器具「BEAM」が完成した。 素材を使うアプローチで、家具選びの選択肢に  木材の中心部分に予め割れ目を入れて、乾燥による割れを防ぐ「背割り」加工を模したスリット部分に、LEDライトを埋め込んだ照明器具。
    天井から吊るす、壁に打ち付けるなど、自由に扱うことができる。
    また、最小限のスチールに板を合わせたテーブルや棚などのアイテムも同時にリリース。
    森、製材所、 町工場を結び、木材消費につなげる fff:

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V6.0
©2021 中川木材産業オンラインショップ  All Rights Reserved.