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- ID:
- 34525
- 年:
- 2015
- 月日:
- 1223
- 見出し:
- 県産材利用へ「好機」 新国立競技場計画で歓迎の声
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- https://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151223_3
- 写真:
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- 記事
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新国立競技場の建設計画が、建築家隈(くま)研吾氏と大成建設などによるA案に決まった22日、行方を見守っていた本県関係者は期待の声を上げた。
A案は大量の木材使用が見込まれ、県内林業関係者は県産材の利用拡大の好機とみる。
木材は森林認証が使用基準となる可能性があり、住田町には国際的制度の森林管理協議会(FSC)の認証を受ける森林がスギを中心に県内最大の約1万4千ヘクタール(町内の森林面積の約47%)ある。
気仙地方森林組合(住田町)の舘脇清参事は「町の木材を使う後にも先にもないチャンス。
関係者からの問い合わせがあると期待している」と待ち望む
スポーツ界の期待も大きい。
滝沢市出身でサッカー女子日本代表の岩清水梓選手(日テレ)は「いよいよ動きだすんだなという感じ。
新しくできる国立のピッチに立っていたいな」と思いをはせた
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