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    ID:
    34430
    年:
    2015
    月日:
    1208
    見出し:
    背中丸めた姿で 真柴・橋階さん 申の木彫り制作
    新聞名:
    岩手日日新聞
    元UR(アドレス):
    背中丸めた姿で真柴・橋階さん申の木彫り制作
    写真:
    【写真】
    記事
    一関市真柴字堀場の自宅に工房「樹(き)の美」を構える橋階和雄さん(72)は、2016年のえと・申(さる)をモチーフにした木彫りを制作している。
    背中を丸めた愛らしいフォルムで、腕組みや有名ラグビー選手のまねなどちゃめっ気あふれるポーズをしているのが特徴。
    10日から同市厳美町の道の駅厳美渓 で販売する。  橋階さんは、8年前の子(ね)を皮切りにえとの木彫りを制作。
    縁起が良いとされるエンジュの枝を使用し、デザインから木彫り、やすり掛けまで1人で行い、毎年100個ほど仕上げている。  申の木彫りは、11月中旬から制作。
    背中を丸めたフォルムは、ラグビーの五郎丸歩選手がキック前に取るポーズから着想を得たという。
    当初は手を合わせるしぐさまでまねて作っていたが、「同じポーズだけではつまらない」と思い直し、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿に似せたり、腕組みをさせたりと試行 錯誤を重ねながら、7日までに約50個を作った。  高さは約7センチで、大人の手のひらにすっぽりと収まるサイズ。
    「それぞれ個性のある表情に仕上がった。
    エンジュの手触りも心地いい」と満足そうに語る。 fff:

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