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    ID:
    34413
    年:
    2015
    月日:
    1203
    見出し:
    寄贈の置物 十二支そろう
    新聞名:
    読売新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20151203-OYTNT50033.html
    写真:
    【写真】
    記事
    十二支が勢ぞろい――。
    荒川区の極彩色ごくさいしき木彫家、平野千里せんりさん(67)が、来年の干支えと「申さる」にちなみ猿の置物を制作し、区に寄贈した。
    平野さんは2004年から毎年、自作の干支の置物を贈り続け、今回で12個すべてがそろった。  しっかりと下地を塗り、その上に色を重ねる極彩色木彫は、華やかな色づかいが特徴。
    一見すると陶器のような質感だが、猿や羊、犬の毛並みの細かい表現は木彫りならではだ  極彩色木彫家の父を持つ平野さんは、彫刻を学ぶため20歳でイタリアに留学した。
    40歳で帰国した後、父の跡を継いだ。
    区が平野さん親子の作品展を開いたのをきっかけに、感謝の気持ちを込めて干支の置物を寄贈したのが始まりだ  区役所で12個の置物を前に、平野さんは「作り始めたときは12年かかるから大変と思ったが、全部そろえると立派な眺め」と話し、「猿には宝づくしの模様のチャンチャンコを着せて、正月らしく華やかに作った。
    来年はいい年になれば」と笑顔を見せた。  区では14日から来年1月6日まで、区役所1階で全12個を展示する fff:

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