組み合わせた脚部分を、ベニヤ板(座面表面からネジが見えないようにするためのパーツ)の上にひっくり返して置き、印をつけます
掃部関さん「このときに1か所でいいので、ベニヤ板をつなぐ合い印を付けておくとを付けておくと、取り付け本番のときにズレることなく、取り付け作業ができます」
初心者集まれ! ゼロから始める女子DIY部 インテリアにも使える! クラッキング加工の木製丸スツール(組み立て編) 画像20
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脚部分の切り口にそって引いた枠線の中に対角線を引いたら、その線上にネジ止めの印をつけ、下穴(貫通穴)をあけます
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脚部分の上面に接着剤を塗り、枠線からずれないようにベニヤ板をのせます。
そして、8か所ねじ止めをして、しっかりと固定します
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ベニヤ板全体に接着剤を塗り、座面になる丸型にカットされた木材を接着します。
そして、脚同士の間、4か所を35㎜ねじで固定しましょう。
最後に、脚のダボ穴処理とサンダー掛けで表面を整えたら、組み立て作業は完了です!
DIYしてみた感想は……
「前回に比べると、木工作業が多かったり、相欠きつぎという新しいテクニックもあったりで、やっぱり難易度が上がっているのを感じました。
でも、ひとつひとつていねいにこなしていけば、しっかりしたスツールだって作れることが分かったのが、自信に繋がりました!」
次回のペイント編でも、アンティーク家具のようにひび割れた塗装を再現する「クラッキング」という新しい技法が登場! 忘れずに、チェックしてください!
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