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- ID:
- 33986
- 年:
- 2015
- 月日:
- 1007
- 見出し:
- 兵庫・養父の愛好グループが神話モチーフに制作した木彫の「うさぎ」完成
- 新聞名:
- 産経ニュース
- 元UR(アドレス):
- http://www.sankei.com/region/news/151007/rgn1510070056-n1.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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養父市大屋町で開催された今年の木彫公募展「第２２回フォークアートおおや」（９月１８日～今月４日）に合わせ、地元の木彫グループ「大屋木彫同好会」（約２０人）が制作した「旅のうさぎ」が完成した。
作品（高さ約２１０センチ、幅約６０センチ、重さ約４００キロ）はクスノキ材で、地元の木彫作家、松田一戯さん（６８）が神話をモチーフにしたオリジナル作品を参考に、社（やしろ）の中の富士山と雲をバックにウサギが鎮座している。
作品は会期中の３日に彩色して完成。
近く、地元の小学校に設置される。
同グループが公募展のワークショップとして、木彫作品を制作するのは今回が１０作目。
メンバー約１０人が交代で制作に取り組み、訪れた人たちに会場前のテントで制作過程を見てもらうことで、木彫公募展のＰＲに一役買った。
メンバーは「作品は旅の安全に御利益があるかも」と話している
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