v11.0
- ID:
- 33823
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0903
- 見出し:
- 木材の価値考え伐採を 森林組合の研修会に40人 矢板
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20150903/2071685
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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たかはら森林組合は1日、針生の矢板木材共販所で造材研修会を開いた。
組合職員や作業員約40人が参加した。
造材とは、伐採した木を必要に応じた長さに切って木材にすること。
まっすぐで太い木は高く評価される一方、曲がった木や朽ちた節などのある木は建築用材などとして利用できず、細かく砕いたチップにして燃料などとして利用される。
研修会では、同共販所の栗原直人(くりはらなおと)所長が「伐採方法によって木材の価格が変わる。
自分がやりやすい方法ではなく山主(森林所有者)のことを考えた造材をしてほしい」と述べ、1立方メートル当たりの単価を示しながら分かりやすく説明した
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