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- ID:
- 33818
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0904
- 見出し:
- 「BEX Asia 2015」ジャパンパビリオンに日系建材メーカーが出展
- 新聞名:
- アジア エックス
- 元UR(アドレス):
- https://www.asiax.biz/news/16093/
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
環境に配慮したエコ建材の総合展示会「BEX Asia 2015 (BUILD ECO XPO)」がマリーナベイサンズ・エキスポ＆コンベンションセンターで9月2日から4日まで開催されている。
ジェトロ・シンガポールによるジャパンパビリオンでは、日本から中小の建材メーカーを中心に14社が出展。
各社が自社製品を紹介している。
株式会社DG TAKANO
（本社・大阪府東大阪市）は節水蛇口ノズル『バブル90（Bubble90）』を出展。
使用感はそのままに最大90%の節水率を可能にした同製品は、2009年に「”超”モノづくり部品大賞」（モノづくり日本会議、日刊工業新聞社主催／経済産業省、日本商工会議所後援）を受賞した実績を持つ。
日本ではホテル、レス
トラン、ゴルフ場、空港など水を多く使用する場所で採用されている。
「多くの方にブースに来ていただいています。
シンガポール公益事業庁（PUB）で紹介したところ、非常に強い関心を持ってもらえました。
本製品は開発当初から世界の市場での展開を考えおり、環境への意識が高いヨーロッパではすでに高い
評価を得ています」（株式会社DG TAKANO代表取締役 高野雅彰氏）。
同社は、シンガポールでの拠点設立も検討しているという
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一般社団法人熊本県木材協会連合会も今回初めて、シンガポール市場の調査を目的に出展。
杉、ヒノキを使った製品などを紹介している。
これまで中国、韓国、ベトナムなどへ輸出の実績があるという。
「丸太の輸出が主でしたが、木材の加工製品を紹介するなど、海外市場の開拓を進めています。
今回シ
ンガポールではフローリング材のウッディ・カーペットに関心を持ってもらえました。
このような製品をきかっけに、ゆくゆくは建材として熊本の木材を使ってもらえるようにしていきたいと思います。
こちらから木材の使い方の提案をすると同時に、このような展示会で現地の人と会うことで木材の使い方の新しい可能性
を知ることもできます」（一般社団法人熊本県木材協会連合会 梅木夏雄氏／写真左から2人目）
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