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    ID:
    33546
    年:
    2015
    月日:
    0723
    見出し:
    南三陸産木材をブランド化へ FSC審査開始
    新聞名:
    河北新報
    元UR(アドレス):
    http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150723_12003.html
    写真:
    【写真】
    記事
    持続可能な森林運営を行う団体を認証する国際機関「森林管理協議会」(FSC、本部ドイツ)が22日、宮城県で初めて南三陸町戸倉の森林で審査を行った。
    町内の関係者は認証マークの活用で南三陸産木材をブランド化したい考えだ。
    審査結果は年内にも発表される  審査員2人が切曽木地区にある慶応義塾所有の「慶応の森」を調査。
    管理する南三陸森林組合の職員から植生、間伐の時期、教育への利用などを聞いた  現地調査は21~23日、町内の企業や団体が管理する計1315ヘクタールで実施。
    町内の全森林の1割に当たる。
    審査員の東京大大学院農学生命科学研究科の白石則彦教授は「愛着を持って手を掛けている森林が多い」と高く評価した  協議会の「森林認証」は、環境管理や労働安全といった10の原則と56の基準で評価する。
    適正な管理で育った木材の消費を促し、森林保全につなげる。
    国内では2014年末時点で、1091件が認証を受けている。
    宮城県内はゼロ  町内の関係団体4者はことし5月、南三陸森林管理協議会を設立し、認証に向け準備を進めてきた。
    佐藤久一郎会長(66)は「優れた森林は海、里を豊かにする。
    町の7割を占める森林を町の売りにすれば、東日本大震災からの復興に役立つはずだ」と話した fff:

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