v11.0
- ID:
- 33383
- 年:
- 2015
- 月日:
- 0628
- 見出し:
- 異形の彫刻 引き込まれ…舟越桂展が開幕
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20150627-OYTNT50379.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
日本を代表する彫刻家、舟越桂かつらさんの彫刻約30点を集めた個展「舟越桂 私の中のスフィンクス」(読売新聞社など主催)が27日、神戸市中央区の県立美術館で始まった。
8月30日まで
舟越さんは、大理石の玉眼を使い、繊細な表情で瞑想めいそう的な雰囲気を醸し出す木彫半身像で独自の作風を構築。
近年は、半人半獣の姿・スフィンクスをモチーフにするなど作品の異形性に注目が集まっている。
長女(2)ら家族3人で訪れた神戸市垂水区の公務員、西松衣未子えみこさん(39)は「ちょっと怖さを感じる独特の表情に、子どもそっちのけで引き込まれてしまった」と話した。
午前10時~午後6時。
月曜休館だが、7月20日は開館、21日休館。
観覧料は一般1300円、大学生900円、高校生・65歳以上650円。
問い合わせは、同美術館(078・262・0901)
fff: