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    ID:
      33171
    年:
    2015
    月日:
    0528
    見出し:
    県立大、ばね構造の椅子を商品化 独特の柔らかな座り心地
    新聞名:
    秋田魁新報
    元UR(アドレス):
    http://www.sakigake.jp/p/akita/economics.jsp?kc=20150527e
    写真:
    【写真】
    記事
    秋田県立大の木材高度加工研究所(木高研、能代市)が県産材を使った木製椅子を県内企業や都内のデザイナーと共同開発し、オフィス家具大手のイトーキ(本社大阪)から発売した。
    開発を主導した木高研の足立幸司准教授(38)は「地域資源の活用や林業活性化の方策として、今後も家具・インテ リア産業の研究に力を入れていきたい」と意気込んでいる。  商品はラテン語で「曲がりくねった」を意味する「クルビス」。
    合板を組み上げて作った六角柱形のばねのような構造が特徴で高さ51センチ、幅46センチ。
    座ると体重で全体がばねのように縮み、独特の柔らかな座り心地を生み出す。
    合板にはスギとブナ、カバなどの県産材を組み合わせて使っている。
    定価 15万5千円(税別)  北日本ボード工業(井川町)が合板製造、萩原製作所(秋田市)が組み立て、高和製作所(同)が座面のクッション張りをそれぞれ担当。
    ネーミングを含むデザインは、足立准教授が都内の1級建築士でデザイナーの山田敏博さんに依頼した。  国産材活用を進めているイトーキのエコニファ開発推進室(東京)によると、同社は4月からクルビスの受注を始め、既に数脚の注文が入っている。
    東京・中央区京橋にあるイトーキのショールーム兼オフィスでも顧客の評判は上々という fff:

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